[最新版]日本のコロナ検査の実情

日本の検査数

 まず、結論から言うと日本の検査数は圧倒的に足りてないです。以下のグラフを見てください。このグラフは1000人あたりのコロナウイルス検査数を示しています。日本が1.1、イタリアが18.2、オーストラリアが17.3、イギリスが4.5、アメリカが9.3となっています。

 次に以下、人口1万人あたりの感染者数です。日本が107、イタリアが3298、オーストラリアが265、イギリスが760、アメリカが1112となっています。


 このように明らかに日本の検査が不足していることが伺えます。




 イギリスのBBCNEWSも日本の検査数の少なさを疑問視しています。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52482946

 


 


 この少なさの理由として言われているのが

  1. 検査者の感染リスクが高い
  2. 偽陰性、偽陽性を避けたい
  3. 東京オリンピック開催のために感染者数を少なくしたい
  4. 専門家会議が判断を誤った

1.検査者の感染リスクが高い

 コロナウイルスの検査に用いられるPCR検査。この検査は感染の疑いのある被検査者の鼻の穴や喉にスワブという綿棒を入れ、鼻や喉の奥の粘膜をぬぐいとります。この過程で被検査者がくしゃみをするなどして飛沫がかかってしまう可能性があります。




2.偽陰性、偽陽性を避けたい

 コロナ検査数が増えれば増えれるほど、感染していないのに感染していると判定されたり(偽陽性)、感染しているのに感染していないと判定される(偽陰性)ことが増えています。

 よって非感染者が貴重な医療資源を圧迫してしまうことが起こり得ます。




3.東京五輪開催のために感染者数を少なくしたい

 経済効果30兆円と言われる五輪。政府が開催したのはいうまでもありません。ですがコロナが蔓延している中では、選手やパフォーマンスのことを考えると日本でのというより開催自体を見直そうと考えてしまいます。

 そこで政府は数字を減らすことで開催に踏み切ろうとしているという声も上がっています。




4.専門家会議が判断を誤った

  国立感染症研究所の関係者を中心に結成された専門家会議。この会議の中心メンバーである東北大学押谷教授は1月20日時点で『国内で感染が広がるリスクはほぼない』とまで言ってしまっているのだ。

 その後、東アジア各国に拡大。日本もダイヤモンドプリンスの寄港によって水際対策にも失敗し、感染は広がってきた。


 

 




日本の陽性率

 日本の都心部ではかなり陽性率も高かったです。

 

ドイツで7%、韓国で3%、日本で7.8ですが一時、東京では25%、大阪では27%となりました。検査の不足が顕著でした。
 

  

ですが現在は東京で10%を大阪では5%を切りました。東京の場合、新規感染者を探す検査と陽性者の陰性化を調べる検査が区別されていないため、正確とまでは言えませんが。

 

タイトルとURLをコピーしました