
納豆って結局なに?
結構作るの大変な食品やぞ!説明していくぞい!!
納豆とは?
納豆とは煮た豆を発酵させたものです。具体的には、大豆を水に浸けて煮て、納豆菌液を種付けして作ります。
納豆菌は100℃の熱湯でも生き残るほど熱に強く、胃酸にも強いため、生きたまま腸まで届きます。発酵食品の菌は熱や胃酸に弱いものが多い中、納豆は熱にも胃酸にも強いです!
納豆の効果ってなにがあるっけ?
びっくりするくらい沢山あって身体に嬉しい食材! 紹介していくぞ。
納豆の効果
血糖値の上昇を抑える
納豆に含まれるビタミンB2と食物繊維が血糖値の上昇を抑えてくれます。
ということは!納豆ご飯にダイエット効果をもたらすことができます。ご飯と組み合わせた場合でもこの効果を発揮してくれるからです。
血糖値が急上昇すると、糖分が脂肪に変わってしまいます。納豆はこれを穏やかにしてくれるんです。
また、血糖値の急上昇を抑えることは糖尿病の予防にも効果的です。
心筋梗塞や脳梗塞を予防
納豆に含まれる納豆キナーゼが血栓を溶かしてくれます。
ナットウキナーゼはただ血栓を溶かしてくれるだけではなくて、持続性があることです。6〜8時間も持続します。
つまり、夜に納豆を食べると良いです。血栓は夜に詰まりやすいからです。継続して食べることでより効果的になります。
アンチエイジングにつながる
歳を取りたくない!誰しもが思うことです。
そういったアンチエイジング効果も納豆は持っています。
納豆のポリアミンという成分は肌のハリを改善し動脈硬化を防いでくれます。また、納豆には消化しやすいタンパク質やビタミンB群が含まれ、肌や髪の再生に効果を発揮します。
骨粗しょう症を予防
納豆に含まれるビタミンK2は骨粗しょう症を予防してくれます。納豆はこのビタミンK2を食品の中でもダントツで豊富に含んでいます。
骨密度は加齢や女性ホルモンによって減少します。その対策にも納豆はもってこいです。
記憶力を上げてくれる
納豆の原料である大豆にはレシチンが含まれています。これは神経伝達物質を生成してくれるため記憶力の改善に効果を発揮します。
特に短期記憶においてかなり効果を発揮します。
