[RIZIN] 朝倉未来VSコナー・マクレガーの何が面白いのか

 
 2020年4月12日。朝倉未来選手は自身のYouTubeチャンネルでRIZIN榊原会長にマクレガー選手との対戦を直談判しました。

RIZIN事務所に突撃してメガイベントについて社長に聞いてみた



 それによって、日に日に「VSマクレガー戦」の期待が高まりつつあり、このカードの勝敗に注目が集まりつつあります。


 このカードがなぜ、ここまで注目を集めているのか。両者の特徴から徹底的に分析していきます。

 

朝倉未来選手の特徴

  • 年齢:28歳
  • 身長:177cm
  • 階級:フェザー級(〜65.8kg)、ライト級(〜70.3kg)
  • リーチ:ほぼ身長と同等
  • 18歳でトレーニングを始める
  • 22歳でTHE OUTSIDER 2階級制覇
  • 25歳でRIZIN初戦勝利
  • プロ戦歴:13勝1敗
  • RIZIN7連勝中
  • 勝負勘が強い
  • 攻撃をもらった後でも冷静
  • 頭脳派ファイター
  • 得意技:テイクダウン、ノーモーションのストレート、膝蹴り
  • 経験がやや浅い
  • かなりの度胸
  • 腰が強くテイクダウンを取られにくい

 朝倉未来選手は、幼少期の相撲や空手といった経験の影響もあり非常にバランスの良いファイターだと言えます。


 直近の対戦では、下表からもわかるように相手のクリーンヒットをもらわないようにしつつ、的確に相手にダメージを与える攻撃を繰り出しています。

勝敗 対戦相手 試合結果
ダニエル・サラス 2R KO (グラウンドパンチ)
ジョン・マカパ 判定3ー0
矢地祐介 判定3ー0
ルイス・グスタボ 判定3ー0
リオン・武 2R TKO (左膝蹴り→パウンド)
カルシャガ・ダウトベック 判定3ー0
日沖発 2R TKO (左膝蹴り→パウンド)
CORO 判定3ー0
イ・ギルウ 判定0ー3
AppleGYM

 

コナー・マクレガーの特徴

  • 年齢:32歳
  • 身長:175cm
  • 階級:フェザー級(〜65.8kg)、ライト級(〜70.3kg)、ウェルター級(〜77.1kg)
  • リーチ:188cm
  • 18歳でアマチュア総合格闘技にデビュー
  • 19歳で本格的なトレーニングを始め、プロデビュー戦で勝利
  • 24歳UFC契約を結ぶ
  • プロ戦歴:26勝4敗
  • UFC2階級制覇
  • メイウェザーとボクシングルールで10Rまで追い込む
  • もともとボクシングをしていたため、パンチのスキルが高い
  • 寝技もかなりレベルが高い
  • 右手親指靭帯損傷しても試合に出場し、勝利
  • 一試合一試合の注目度が高くファイトマネーが桁違い
  • 気持ちが強い

 マクレガー選手は、貧しい家庭に生まれた過去を持ちながら若くして国から支援を受けるまでの格闘家にまで成長し正しく「スーパースター」です。


 パンチスキルが特に完成度が高く、UFCファイターの中でも群を抜いた強さを誇ります。以下、直近の対戦でも「勝ち方」を知っており、その強さがうかがえます。

勝敗対戦相手試合結果
ドナルド・セラーニ1R TKO (パウンド)
ハビブ・ヌルマゴメドフ4R TKO リアネイドチョーク
エディ・アルバレス2R TKO (左フック→パウンド)
ネイト・ディアス判定 2ー0
ネイト・ディアス2R リアネイドチョーク
ジョゼ・アルド1R 左フック
チャド・メンデス2R (左ストレート→パウンド)
デニス・シヴァー2R (マウントパンチ

 

朝倉未来VSマクレガーの面白さ

 
 朝倉未来選手は現在、RIZIN連勝中で勢いがあり、目がよく、かなりの分析家であり戦略家


 マクレガー選手は、UFCのスターで抜群の打撃スキルを持っており、ボディバランスも非常に高い


 朝倉未来選手がマクレガー選手に勝つためは、経験豊富な打撃を封じつつ、マクレガー選手の弱点「テイクダウンを取られやすいこと」などを利用し、決定的なダメージを与えなければなりません。


 逆に、マクレガー選手が朝倉未来選手に勝つためには自分の弱点を埋めて隙を作らないようにし、且つ、朝倉未来選手のディフェンスを物ともしない攻撃を的確に当てなければなりません。


 UFCとRIZINのレベルでは圧倒的に前者の方が高いのは事実ですが、朝倉未来選手の実力が未知数であるため、対戦が決まれば相当な盛り上がりを見せることは確実ですね。

ShapesGirl

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