
こんにちは、マーティンです。今日も合わない人間とは関わっておらず完全にストレスフリーです。
さて、多くの人間と関わることが多い現代社会で、家や職場、学校で合わない人とどう付き合えばいいんだ…と悩んでいる方は多いと思います。
うまく人と付き合うことで、生きやすくなり、その人のパフォーマンスを引き出すことにもつながります。
ちょっとしたことを意識するだけで簡単に改善できるので、人間関係で悩むのは損です。ぜひ実践してみてください。
合わない人がいる理由

私たちに合う合わないという感覚が生じるのは、まず自我が存在するからです。
たとえば、ある人には嬉しいことでも別の人には悲しいこと・腹立たしいことであるということも起こり得ます。そしてその違いが人間関係のトラブルにつながってしまいます。
また、生きてきた環境が違うということも大きな理由です。親に教えられたことや、住んでいた地域の人々の民度や都会度が違えば考え方や価値観が変わってきます。
こうして染み付いた考え方や価値観が変わることはあるのでしょうか?実際、大きく変わることは「無い」ですよね。
ですから、合わない人とうまく付き合うおうとするのが大きな間違いです。
では、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
一定の距離を保つ

ちょっとこの人合わないな…、理解できないな…と思った人とは、一定の距離を保つことを優先すべきです。
多くの方が無理して会話したり連絡したりしがちですが、自分のメンタル面を犠牲にしてまでする必要は無いですよね。
距離を縮めさせない
たとえば、家なら親と子、職場なら上司と部下、学校なら生徒と教師などの関係性はあるため、一個人と一個人の関係性にまで踏み込まなくてもその関係性で事足りるのは事実です。
ですから、距離を縮めようと無理して合わせたり、相手の趣味に合わせたりすることは不要です。
程度にもよりますが、職場なら部署異動・転職、学校なら転校も一つの策です。これは決して「逃げ」ではなく、「手段」だということを忘れてはいけません。相手に勘違いさせて、面倒になる前に行動しましょう。
当然ですが、一番大切なのは「今の自分が本当にストレスフリーか」です。これを見落としてしまうのは良く無いです。
優しくなりすぎない

周りの人々を見ていて思うのが、「みんな優しすぎ」ということです。
頼まれたことは絶対にやり遂げなければいけない、職場の人間皆によく思われないといけない…。そういった考えのもと行動していると、利用されたり、深い人とのみ良い関係を築くことができなかったりします。
きちんと伝える
「嫌な仕事、無理なこと、困ることはきちんと伝える」これが当たり前のようで出来ていないのでは無いでしょうか。
「ちょっと厳しいわ」という感じで答えておけば、その後の関係性は変わらないですし、合わない人は去って行ってくれます。
キャラを作らない

人間誰しもが、なるべく多くの人に好かれようとします。
ですが、そもそも、どんなに好感度の高い人でも、周りの人間の半数はその人のことをよく思っていなかったりします。
複数の自分は不要
ですから、他人に好かれようとするのではなく、ありのままの自分と合う人とのみ一個人として付き合う。これが大切です。
関わる人によって相手によってペコペコしたり、上から目線になったりと態度を変える人がたまにいますが、所詮「その程度の人」ですし、人と付き合うだけで知らず知らずのうちに相当の疲労が加わっているはずです。
素の自分をどんな人にも見せておけば、合わない人と関わらずにすみ、いちいちエネルギーを消費することはなくなります。
細かくなりすぎない
コツは、細かくなりすぎないということです。よほどのことでない限り、何日も後まで覚えられているということはありません。
あなたが思うほど、他人はあなたのことを見ていないですし、興味もありません。細かく、あんなことを言ってしまった、やってしまったと気にしないようにしましょう。
