[健康的な食生活] 和食で損しない4つの方法

「和食は世界的に見ても健康的」、「和食は体に良いことばかり」。多くの方がそう思ってはいませんか?実は、和食によって摂りすぎている・足りない栄養素が存在します。これらを知らずに和食を食べるのは、かなりの損です。今回は

  • 和食の良くない点
  • それによってどうなるのか
  • 医学的・栄養学的な対策

をわかりやすく、詳しく解説していきます。

塩分の摂りすぎ

 みそや漬物にはたくさんの塩が使われており、知らず知らずのうちに塩分を摂りすぎている可能性があります。塩分を摂りすぎると、喉が乾き摂取する水分量も増えるため、様々なミネラル成分が流れてしまいます。


 また、高血圧や脳卒中、心臓病に罹患するリスクが高まったり、認知症になりやすくなったりします。

塩分摂りすぎの対策

 塩分を排出してくれる「カリウム」を摂取するのが手っ取り早いです。バナナや芋類(特に里芋)、肉や魚に豊富に含まれています。

カルシウム不足

 お寿司やそば、うどん、焼き魚など様々な和食がありますが、どれもカルシウムをあまり摂ることが出来ないという共通点があります。


 カルシウムが不足することで、骨が弱くなったり、高血圧や動脈硬化、大腸ガンになりやすくなったりするため、注意が必要です。

カルシウム不足の対策

 カルシウム不足も日常の食生活を見直すことで改善できます。


 牛乳や乳製品、大豆製品、海藻類を積極的に取るようにしましょう。特有のクセが苦手な方は小松菜、チンゲン菜を料理に使いましょう。吸収率が上がるためお酢と組み合わせることもオススメです。


 また、リンの取りすぎによってカルシウムの吸収率が下がるため注意が必要です。

繊維の不足

 繊維の不足も大きな問題です。和食で繊維が摂れる料理は、煮物など手間がかかるものが多いせいか、あまり繊維が摂られていないようです。


 不足によってお腹の調子が悪くなったり、動脈硬化や大腸ガン、肥満、糖尿病のリスクが上がってしまいます。

繊維不足の対策

 有名なものでいうとキャベツやセロリに多く含まれています。他にも、ライ麦や切り干し大根、ごぼうやきくらげ、干し椎茸、豆類にも豊富に含まれています。


 1日で15〜20gは摂取したいところです。これは繊維が豊富なゴボウでも300gほどになります。よって、繊維を多く含む食品を1日の中でバランスよく取らないといけません。

 

リンの取りすぎ

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 干物や練り物といっった和食で良く目にする食材にはリンが多く含まれています。適量であればカルシウムの吸収を助けてくれますが、取りすぎるとカルシウムに吸収を阻害してしまいます。


 他にも、「血管石灰化」が進行することで、動脈硬化や心不全、心筋梗塞、足の壊死にまで及ぶことがあります。

リン取りすぎの対策

 対策としては、管理が必要になります。リンが多く含まれる干物や練り物、魚卵、甲殻類を取りすぎないようにしましょう。


 また、食品成分表を見て、リン酸カルシウムやリン酸マグネシウムといった添加物が多く含まれているものを避けるのも有効です。

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