
「最近、太ってきたけどお酒を楽しみたいな…..」そういった方は多いのではないでしょうか?今回は、そんな方必見の簡単で美味しくて太らないおつまみをご紹介します。
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なぜ、おつまみに注意すべきなのか?

お酒を飲む際、おつまみに注意することで太りにくくなります。
なぜなら、寝ている間が一番、糖質や脂質が吸収されることがわかっているからです。ビールや梅酒に糖質は含まれていますが、食品由来のものよりは圧倒的に少ないです。
特に寝る時間が近づいてきたときのおつまみには注意しましょう。
ゆで枝豆

まずはビールのお供、枝豆。低カロリー低脂質で太りにくい食材です。
さらに、ビタミンB1やB2が豊富で糖質や脂質を分解してエネルギーに変えてくれたり、カリウムがナトリウムを排出してくれてむくみ解消に繋がったりします。
注意すべき点は、塩をかけすぎないことです。代謝が下がってしまうので気をつけるようにしましょう。
豆腐チップス
「揚げない、焼かない」レシピで香ばしくてザクザク食感がクセになる豆腐チップスが作れます。超低カロリー低脂質で、タンパク質やミネラルも取ることができる優れものです。
レシピも超簡単です。用意すべきものは
- 豆腐
- 耐熱皿
- クッキングシート
- 塩胡椒やカレー粉(お好みで)
です。作り方は
- 豆腐をキッチンペーパーで包み、500Wの電子レンジで3〜4分加熱する
- 豆腐を薄く切り分ける
- クッキングシートの上に豆腐が触れないように並べる
- 600Wの電子レンジで10分ほど加熱する
- ひっくり返して、600Wで3〜4分加熱する
- コンソメや胡椒をかけて完成
食感とシンプルな味がたまらない一品です。
キムチのせ冷奴

周知の通りどちらも健康に良い食材ですね。この組み合わせが抜群に合います。
用意すべきものは
- キムチ
- 豆腐
- 醤油
- 大葉やオクラ(お好みで)
だけです。作り方は
- 豆腐を4等分して並べる
- 醤油をかける
- 上からキムチをのせる
- お好みで大葉やオクラを乗せる
- 完成
超簡単ですが、お酒のお供に最高です。ぜひ一度試してみてください。
チーズのローストナッツ

無塩のナッツに一工夫、施すだけでイタリアン風の美味しいおつまみが出来上がります。ナッツはビタミンEが豊富で、動脈硬化の予防が期待できます。
用意すべきものは
- 無塩ミックスナッツ
- 粉チーズ
- ドライバジル
- 塩
です。作り方も簡単で
- ボウルにナッツ、粉チーズ、ドライバジル、塩を少々入れる
- 160〜170度のオーブンで10〜15分焼く
- 完成
バジルと塩の組み合わせがすごく合う一品です。
卵焼き

和食の定番、「卵焼」。砂糖の量を少なめにすることで、よりヘルシーな料理になります。
用意すべきものは
- 卵
- 砂糖少々
- 醤油
- みりん
- サラダ油
ですね。作り方は
- ボウルに卵、砂糖少々、醤油、みりんを加え、よく混ぜる
- フライパンに油を落とし、薄い膜を作る
- 1を全体にギリギリ広がるくらい入れる
- 奥から巻いていく
- 3と4を繰り返していく
- 薄く切って完成
よくあるおつまみですが、簡単で体に良いありがたい料理です。
やみつききゅうり

きゅうりは『Least calorific fruit(もっともカロリーが低い果実)』としてギネスに登録されるほど熱量が低く、カリウムやビタミンKが豊富と、まさに神食材です。
そんなキュウリとヨウ素が豊富なこんぶを和えるだけで、美味しいおつまみが出来上がります。
用意すべきものは
- キュウリ
- ごま油
- 塩昆布
- 白ごま
- 醤油
です。作り方は
- キュウリ一本を小さめの乱切りにする
- ごま油大さじ1、醤油小さじ1、白ごま適量、塩昆布適量を1に入れる
- 和える
これだけです。最初にキュウリをめん棒でたたいておくと味がしみやすくなります。ナトリウムが多いので、塩昆布の取りすぎには注意してくださいね。
塩だれキャベツ
食物繊維豊富なキャベツを使用した超健康的な一品。
用意すべきものは
- キャベツ
- 鶏ガラスープの素
- ニンニクチューブ
- 胡椒
- 白ごま
です。家庭にあるものが多いのではないでしょうか。作り方は
- キャベツをお好みのサイズで、手で切る
- 鶏ガラスープの素を全体にかける
- ニンニクチューブを適量、塩胡椒を少々かける
- 700Wの電子レンジで1分ほど加熱する
- 白ごまをかけて完成
食後の血糖値の上昇を抑えるため、呑み始めに食べておきたいですね。

ピリ辛こんにゃく

こんにゃくを使った”煮る”料理ですが、時間もかかりませんしお酒との相性も抜群です。
用意すべきものは
- 板こんにゃく1枚(400g)
- ごま油大さじ1
- 砂糖大さじ1杯半
- 醤油大さじ1杯半
- 酒大さじ1
- みりん大さじ1
- 赤唐辛子1/2本分〜
です。作り方は
- こんにゃくを一口大にちぎって鍋に入れ、こんにゃくがかぶるくらいの水を入れる
- 火にかけ、沸騰したら、湯切りする
- 熱したフライパンに1を入れて乾煎りする
- キュッキュッっと音がするくらい水分が飛んだら胡麻油を入れて炒める
- 調味料を加えて、時々混ぜつつ煮詰める
- 水分がほぼ無くなるくらい煮詰めたら火を止める
- 完成
おつまみとしてなら、砂糖の量を少なめにするのもアリかもしれません。
ゴボウの漬物
ゴボウには大腸ガンの予防効果があり、おつまみでありながら体にうれしい一品です。
用意すべきものは、
- ゴボウ8本
- めんつゆ150ml
- 醤油50ml
- 酢75ml
- 砂糖150g
- 塩5g
- 鷹の爪適量
で、作り方は
- ゴボウを洗い3cmの幅にカット(太い場合は縦に半分にカット)
- 水で15分アク抜き
- 鍋にゴボウと水を入れて火にかける
- 沸騰したら更に強火で1分茹でる
- ザルにあげる。
- 鍋に上の調味料を入れて沸騰させる
- 火を止めて、ゴボウを入れる
- タッパーに移して冷蔵庫で寝かす
- 完成
意外と簡単なピリっと辛いゴボウの漬物、ぜひ試してみてください。
玉ねぎの焼き浸し
材料も家にあるものばかりで超簡単です。あっさりしたイメージの玉ねぎがしっかりとおつまみになります。
用意すべきものは、
- 玉ねぎ2個~
- 塩小さじ1
- 醤油大さじ1
- 酒大さじ2
- 鰹節適量
です。作り方は
- 玉ねぎをくし切りにする
- フライパンに油を熱し、玉ねぎに焼き目をつける
- 塩を振ってじっくりと焼く
- 焼き目がついたら、ひっくり返し、さらに焼く
- 醤油と酒を混ぜたものを、フライパンに入れて絡ませる
- 鰹節をかけて、軽く混ぜる
- 完成
一瞬でできますし、本当に美味しいです。七味をかけると、さらに味が引き締まります。

セロリのマリネ

セロリにはカリウムが豊富に含まれており、神経や筋肉の正常を保つ効果があります。ややマイナーな食材かもしれませんが立派なおつまみになります。
用意すべきものは
- セロリ1本
- レモン汁1/2個分
- 白ワイン大さじ1
- オリーブオイル大さじ1
- ニンニク(すりおろし)1/2片分
- 塩胡椒少々
で、作り方は
- セロリの筋を引き、薄切りにする
- ボウルに入れ、上の調味料と合わせて和える
- 完成
こちらも超簡単ですが、ニンニクがいい仕事をしていてクセになる味です。
キムチ韓国海苔
キムチはおつまみに万能…。キムチにほんの少しのアレンジを加えた一品ですが、程よいアクセントがたまりません。
用意すべきもの
- キムチ
- 韓国海苔
- ごま油
のみです。作り方も
- 韓国海苔をお皿に並べる
- その上にキムチ適量をおく
- お好みでごま油を少々かける
- 完成
合わないわけがない一品ですが、健康的にも良いおつまみです。