
「憧れのキャンパスライフ」、「最も自由度の高い学生生活」
日本の大学生の生活は、このように良いものに描かれがちですが、世界的に見ても”オワコン”です。
今回は、実際の学生が見た日本の大学生がオワコンである理由を4つご紹介していきます。
単位を取ることしか考えていない
ほぼ全ての日本の大学生は、単位を取ることしか考えていません。
自分が専攻している分野について詳しくなろうとか、学んでその後に活かそうといったと言ったことは全く考えず、単位を取ることが全てなのです。
課題が出れば、先輩に見せてもらったり、皆でグループを作って同じようなものを作ったりします。
こうして得られた「単位」というものがどういった意味を持つのかは不明ですが、日本社会ではあって当たり前のものようです。
そもそも勉強しない
日本の大学生は、普段全く勉強しません。
なぜねら、一つ目でも書いたように、単位を取ることが一番の目的だからです。
今後のことを考えたり、やりたいことを考えたりは全くしません。大学生になった瞬間、人生において最高の自由を手に入れたかのような、中身のない毎日を過ごします。
そうして、時間とお金だけを無駄にする大学生活を送るのです。
意味のないことばかりする
日本の大学生の「格好良い」、「心地よい」という感覚は、かなりずれています。
それが原因で、意味のないことをしている光景がよく見受けられます。それで他人に迷惑をかけている人もおり、非常に恥ずかしいことですよね。
ただ、これも現状です。どこの大学でも一定数はいると思います。
自分の将来を考えていない
大学が終われば、もちろん社会人です。
それにもかかわらず、将来のことを考えていない人がはっきり言って多すぎますね。考えて入れば、上のような行動にはつながりません。
1・2年は遊びほうけて、3年からインターンで形だけ就職を知り、4年から本格的に始動と直前で焦るパターンです。
残念ですが、これが現状です。
