
いまだなお、猛威を振るう新型コロナウイルス。
人と人の接触が避けられ、日々の生活の送り方が大きく変わりました。
それによって、コロナが流行する前とは「生き方」が大きく変わると様々な方面で言われています。一体それはどういう意味なのでしょうか。
時事問題を多くみてきた私が、わかりやすく解説していきます。
「つながる」方法
人の接触が生まれるのは、通勤や通学、会議、授業が主ですが、これらをオンラインでできないかという動きが高まりましたね。
一部、実際に集まることでしかクリエイティブな考えは出てこないと言う企業などもありましたが、基本的には問題なく進行できると言うことに多くの方が気づきました。
これによって、出張などが減ったり、在宅ワークの見直しが行われる可能性が高いです。つまり、働き方に大きな変化が見受けられるでしょう。
対応する力の必要性

ダーウィンの名言に「生き残る種は、最も強いものでも、賢いものでもない。それは変化に対応できるものである」というものがありますが、
コロナに対応できなかった企業は大幅な赤字を抱えたり、倒産したりしています。
こういうときに、実際にお客さんがお店に来なくても売上をあげたり、Webページから利益を得たりできなかった企業は、かなり厳しい状況に追い込まれましたね。
自己管理できない人は「終わる」

在宅で仕事をしたり勉学に励んだりすることが増えることで、自己管理能力の必要性がかなり高まっています。
家にいる時間が増え、だらだらしてしまったり、あまり集中できなかったりという声が上がっているようですが、これでは大成する人材にはなれないでしょう。
こんな時こそ、「To Do リスト」を作ったり、制限時間を設けたりして、効率的に物事を進めていくべきです。そうすることで、かなりの差別化につながります。
人と人のつながり

強制的に人と会うことが減り、人間関係を見つめ直す良い機会になったという意見が多いです。
学校に行くから、会社に行くから、と何気なく付き合っていた人との関係を改めて考えると、結局「みんな、自分が一番」だということに気がつくのではないでしょうか。
忙しい毎日を送り続けていたときには気づかなかった、でも大切なことを思い起こすことができたという方が多いようです。
