
英語の必要性が高まり、ますます勉強する人が増えている中、英語に対する苦手意識が消えない方が多いようです。
では、なぜ日本人の、英語に対する苦手意識が生まれてしまうのでしょうか。これを知ることで、その先の英語学習がかなり、はかどります。
では、いきましょう。
すぐできると思っている
英語は「言語」ですから、できるまでには手順をふむ必要があります。
語彙力をつけて、文章に慣れていって、読解の質やスピードが上がっていきます。これを知っていないと、継続できず難しいままで終わってしまいます。
徐々に小さなことからできるようになっていくということを知っておくことで、学習を進めやすくなるでしょう。
しっかり努力を継続していない

英語を勉強しているという方は、以下の点をチェックしてみてください。
- 使っている単語帳に載っている単語の意味は、すぐに出てくるか
- 読解は内容をつかみつつ、進めているか
- リスニングも定期的に行なっているか
この状態までいっていないと、苦手意識が消えることはありません。期限付きの目標を立てて、ひたすら継続が一番です。
上達の仕組みを理解していない

英語の「上達」は、まず、語彙を徹底的に叩き込むことが最低条件となります。
その後に、文章に慣れていき、内容把握もスピーディーにできていくという流れが決まっています。それを知らず、単語100個覚えたくらいで小さな満足をしている人が多いです。
徐々に、徐々にできていくという事実を知って、コツコツ積み上げていきましょう。