
日々生活を送る中で、絶対的に必要な脳。
もし、脳に良い習慣があれば、それを継続して、より効率的な生活を送りたいですよね。
そこで、今回は医学的に実証されているのに良い習慣をご紹介。行いやすいものばかりですので、ぜひ、参考にしてみてください。
豆類やナッツ類を定期的に食べる
みなさんは、作業や勉強中、お腹が空いたら何を食べていますか?
多くの方がチョコレートやビスケットなど血糖値が急上昇してしまうものではないでしょうか。その習慣を、豆やナッツ類に変えてみてください。
低糖質で眠くなりにくく、集中力が持続しやすくなります。また、ナッツにはオメガ3やオメガ6が豊富に含まれ、認知機能や脳の働きを高めてくれます。
質の良い睡眠

日本人の睡眠時間は世界ワースト一位で、多くの日本人が睡眠不足に陥っているというデータがあります。
これは、脳にとってもすごくよくないことなのです。というのは、睡眠は脳への情報を断ち、情報の整理整頓をするという役割があるからです。
この時間を奪ってしまうのは、日中のパフォーマンスが下がってしまうことになります。最低でも6時間、できれば7.5時間は眠るようにしましょう。
さらに、
- 寝る前にお酒を飲まない
- 寝る6時間前にカフェインを摂らない
- 寝る前に携帯やパソコンをいじらない
ということを守ると、質が上がり、なお良いです。
いつもとは違うことをする

いつも同じ時間に同じ場所に行って、同じことをしてという行動パターンは脳にとってよくないこともあります。
たまには、いつも使わない食材を使って料理をしたり、いつもは行かない場所に行って変わったことをしてみたり……..。
こういったことをすると、脳細胞間のつながりが強化され、記憶力が向上します。時々、取り入れてみてはいかがでしょうか。
瞑想をする
多くの方がスピリチュアルなものだと思っている瞑想。
ですが、瞑想はGoogle社やFacebook社でも取り入れられている脳に良い習慣の一つです。
集中力や記憶力が向上したり、ストレスを減らして考える力がアップしたりします。瞑想を日々、行うのは脳にとって非常に良いことなのです。
定期的に軽めの運動する

脳の認知機能をアップさせるために、軽めの運動が良いということが脳科学的にわかっています。
軽めの運動というのは、ヨガやウォーキングのようなものを指します。
これらをして、熟睡することで、エネルギータンクであるグリコーゲンの貯蔵量が増え、脳の持久力が高まります。
定期的に、ヨガやウォーキングをするのは、体だけでなく脳にも良いと言えます。