一風変わった学び方をすることが多いのが、理系大学生です。
今回は、その実態に迫っていきます。多くの理系大学生の生の声を参考にしています。
ぜひ、参考にしてみてください。
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実験・実習

理系大学生の特徴的な授業形式の一つが、実験・実習です。
90分授業を2〜3回も取って、物理・化学現象のデータを取ったり、実際に試薬を混合して調べたりします。
いかにも理系という感じで、課題がかなり難解になることが多いです。データを分析したり、その応用例を考察したりとかなり濃い時間になります。
ただ、高校の時にはなかった、答えのない課題に取り組むことはかなり楽しいという学生が多いです。
講演会形式
授業の初回で行われることが多いのが講演会形式です。
その分野の著名な研究者をお呼びして、深い話を聞いたり質問したりという時間になります。
研究の成果に関する裏話や、世界的に有名な研究のプロセスを聞くことができたりとかなり貴重です。
よく授業中寝ている学生が、興味を示していることも多いです。
グループ活動
大きな分野のなかで、課題が出題され、それについて数人で成果を出さなければならない形式もあります。
具体的には、グループで調べて、スライドや原稿を作り、学科全員の前で発表するという流れになります。
正直、一人で解決できるような課題ではないですし、条件が厳しく、サーチ力・コミュニケーション能力がかなり重要になってきます。
教授がひたすら話をする

教授が資料を配って、ひたすら話をするという講義もあります。
学生にわかってもらおうとする教授と、わかってもらう気など全くない教授がおり、後者の授業は予習が必須になりますしかなりしんどいです。
ただ、かなりの情報量になるため、授業を受け終えた後の学んだ感じは、一番ある形式です。
実技形式

厄介なのが、電気電子系の回路の授業・薬学や化学の授業・プログラミングの授業は、実技形式になることです。
実際に求められているスキルがあるのかを、目の前でまたは、正確に力を知ることができる課題でmせなければなりません。
こうなると、ごまかしなんてききませんから皆んなしっかり準備していきます。