
ボクシングの最強ランキングPFP第1位、テレンス・クロフォード選手。(クロフォードの凄さについて)
彼はいったい、どのような練習を行なっているのでしょうか。
そこには、徹底的に考え抜かれた上でのハードなトレーニングがありました。
走り込み
どれだけ超一流な選手でも、走り込みは徹底的に行なっているようです。
Instagramではダッシュをする様子がアップされていますし、合宿ではかなりの距離・時間を走破しているようです。
ボクサーによくある、足が細くなる現象も起こっており、十分な走り込みの結果と考えられます。
フジカルトレーニング
現在の主戦場、ウェルター級ともなるとフィジカルトレーニングも重要なようです。
- ロープトレーニング
- 重りを引き、背中を鍛えるトレーニング
- 大腿四頭筋・ハムストリングスを鍛える筋トレ
- バーベルジャンプ
- ボックスジャンプ
といったメニューがあり、体のパワーを高めるトレーニングが多いです。
特殊なミット打ち
ミット打ちでは、クロフォード選手の特徴が表れています。
距離をとって戦うのがうまいクロフォード選手ですが、ミット打ちでも自分が攻撃を当てられる距離でパンチを打っています。
フックなど横系のパンチが多く、仕留める時の強さも垣間見えました。
水中でのシャドーボクシング
クロフォード選手は、水泳も有酸素運動の一つとして取り入れているようです。
その際、水中でシャドーボクシングをすることもあるとか。きついことが容易に想像できてしまいますが、苦なく、こなしています。
体のブレもないため、体幹もしっかりと鍛えられています。